開会式を待つベレンキ。'97年のブンデスリーガでシュツットガルトのチームメイトだったセルゲイ・フェドロチェンコ(カザフスタン)と一緒に。
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ドイツからただ一人参加したワレリー・ベレンキ。あん馬とつり輪に出場。世界チャンピオンとして、また前回のワールドカップのディフェンディングチャンピオンとして(1990年にブリュッセルで行われたワールドカップの個人総合で優勝)として登場しました。あん馬は接戦でした。誰も大きなミスはなく、3人の選手が同点優勝。しかしベレンキはその中にいませんでした。 |
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スペインのアンドレウ・ビーボと。さよならパーティーにて。
試合の翌日、「交流イベント」が行われ、ベレンキは鯖江市内の小学校を訪問。
コマ回しや竹馬に挑戦するベレンキ。
「すごく難しいよ〜。ここの子供たちはすごいね。楽々とできちゃうんだもの!」
ベレンキと一緒に小学校を訪問した日本の菅原リサと。
「私、ずいぶん前から彼のファンなんです。いつも陽気で楽しいから!」
ベレンキにプレゼントを送る校長先生。中味は京都の絵葉書。
子供達にお別れをするベレンキ。
全員にサイン入り写真をプレゼントすることも約束。
…そしてホテルでロシアのコーチにもお別れ。
この日の深夜、ベレンキは鯖江を後にしたのでした。
写真と文:
Katja Pfeilinsel
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